過去はエルボーで・・・
またそれに関係して「肩」周辺も重たくなります。
昔やった「テニスエルボー」の「なごり」なんですね・・・。
振り返れば相当「苦労」しました・・。
始まりは、たった「1球」だったんですよ・・
かれこれ7・8年くらい前になるのかな・・
・・いやもっと前だったかもしれない・・・
当時のコーチ仲間で寒い冬に寒い山奥で合宿やったんですね・・・
スタッフだけの、結構まじめなキャンプでした。
富士五湖周辺だったかな・・・
夜のインドアでの練習・・・
ホント寒くて、審判台のところに石油ストーブがあったのを覚えております・・・
バックハンドストロークの順クロスの打ち合い・・・
相手は一回り年下の、若者コーチ・・・
結構いい調子で打ち合ってたんですね・・・バックだけで・・・
ところが!!
「とある」1球・・・
「なにげない」1球・・・
ちょっと強めにひっぱたいたその時・・
「ビン!!」
って何かが肘部分で響いたんですね・・
「痛っ!!」
とっさに感じました。
・・でも当時はのんきなもんでして、たいして気にも留めず、続けて打ち合ってたんですね・・・
・・・はい、この「1球」だったんです・・始まりは・・・。
それからは大変でした・・・・
当時はレッスン数も週30とか35以上・・・
試合も結構出てましたんで、ホント治らない・・・。
ひどいときは
■バックボレーが片手で打てない・・・
■バックハンドストロークも片手はきつい・・・
■食事で「おはし」が使えない・・・
■トレーナーやTシャツが普通に脱げない(腕をクロスして上に上げる動作が×)
■ドアノブが回せない・・・
■精神的にイライラする・・・
・・・等々。
当時の対策といたしましては、
■テンションを落とす。
・・50→40→30ポンドと下げていき、最低記録は15ポンド!
しかもラケットはオーバーサイズ。
もう「手張り」以下の「超マニアックな」世界です・・(^^;)
でもこれはこれで「楽しかった」な~・・・・
テイクバックはほとんど無し・・・
ある意味「面」だけのテニス・・・
メリットはやはり肘に優しい・・・(私の場合はネ・・・)
相手の勢いを利用するショット、特に「ボレー」が楽。
「チョン・チョン・チョン・・・」てな感じ。
まあ当時の自分は試合でもほとんどストロークは打ってなかったですし・・というか、嫌いでした(^^;)
課題は、
とにかく「すっ飛んでいく」ボールを、どのように「制御」するかということ・・・
やはり直線的な軌道のボールになりやすいので、対「ボレー」のストロークなんかは、ほんと、ストレスがたまりました・・・。
・・あと、どうしても「小手先」のテニスになりやすいので、足が動かなくなる・・・(おおざっぱなフットワークでボールを処理してしまう・・。)
逆説的に言うと、「足腰に優しい・・・」のかな・・。
まあ、
テンションを下げる→パワーがアップする。
・・という図式もありますので、これはこれでありだったんでしょう・・・。
現在はまた戻って50ポンド付近が多いです。
でも時々30ポンドくらいのを使って「ニヤニヤ」しながら「らく~に」テニスしたくなるときも・・・。
・・結構面白いですよ。
■気がつけば上の子は小学校2年生、下の子は3才に・・・
言いたかないけど
「はやっ!!」
上の子は立派に言い返してくるし、戦いごっこでの「パンチ」は痛くなってくるし・・・下の子はますます頑固で負けず嫌いになってくるし・・・
・・最近は朝・下の子園に送る→日中レッスンや店で仕事→夕方また園にお迎え→夜寝かせた後にまた店でお仕事・・・が続いておりまして、ちょ~っと・・ていうか、ずーっと寝不足状態・・・。
・・夕方でお仕事終わらなくなっちゃったな~・・・
妻もフルタイムで働いてるんで、家では、こと家事・育児に関しては夫婦の立場は一緒でございます・・我が家は・・
台所片付け・・洗濯・・風呂掃除・・部屋掃除・・トイレ掃除・・
子供とお風呂・・寝かせる・・・も実は重労働・・
寝かせた後にまた起きて仕事に行くのが、最も「辛い」・・・
もう立派な「仕事」です・・
まあ我ながらよくやってますよ・・・ホント。
一人っ子の自分がよくぞまあここまで変わったもんだ・・・ってね・・・
結婚直後の妻の私に対する「教育」が良かったんでしょうネ・・・
しか~し、「息抜き」は絶対必要!!
・・て思っておりまして、またいきなり2・3日「お休み~・・」をいただくことがあるかもしれません。
その節は「充電期間」ということで「お察し」ください・・(^^)