「段取り力」の欠如でしょうか・・。
店内は相変わらず・・(^_^;)
・・でもほんの少しずつ片づけております。
しか~し、「あー、今日は少しきれいになったかな・・」って日に夕方子供らを店に連れてきたが最後。
上の子は・・・
◎自分の座る場所を確保するのに置いてある荷物を下に落とす・・・
→「な~にすんだよ~!!」
◎ビデオ見るんでテレビ前はテープでゴチャゴチャ・・
→「散らかすな~!!」
◎思い立ったようにラケットを持ち出し、ボールを打ち始める・・(的は商品)
→「モノに当てるな~!!」
◎勝手に模様替えをする・・・
→「入り口ふさがないでくれ~!!」
下の子は・・・
◎ビニール袋に入れかけている不燃ゴミを片っ端からかき出す・・
→「ダメダメ! イタイイタイよ!」
◎食べかけのパンを投げ散らかす・・
→ただ一言「メッ!!」
◎棚にかけてある商品のガットを手当たり次第、下に落とす・・
→もう悟り「勝手にどうぞ・・・」
◎ガット張り最中に私の足にからみつく・・
→「ここは危ないから来ないでおくれよ・・」
(ガットは先が尖らしているし、はさみ、カッター、千枚通し・・・)
・・てなわけでして、次の日店に行ってまず最初にすることは当然
後片づけ
こうやって毎日過ぎていきます。
・・でも下の子はもう靴はいて自分でトコトコ歩けるんで、その点は楽になりました。ある意味店内に「放し飼い」状態。
■先日、トアルソンの練習用ラケットなるモノを手に入れました。
何が練習用かというと、とにかく「重い!!」ということ。

この通り675グラム!!
昔、ウッドラケットの頃、頭の部分しか隠れないラケットカバー部分にボールを10個くらい入れて素振りしたことを思い出しました。
これは実際にガットを張ってボールが打てるところがすごい。」
・・とは言ってもまず普通には「打てません!」、というか「打ったら体痛めます(^_^;)」
・・でまずは実験。
*ショートラリーをしてみる。
最初の2・3球は振り遅れてフレームショット。
しばらくするとやっと慣れてくる・・。
「お・・・お・も・た・い・・・」
2・3分打ったあと、いつものラケットで同じくショートラリー。
・・ところがことごとくフレームショット。
「あ・・・あ・た・ら・な・い・・・」
ラケットが軽く感じすぎてテイクバックからフォワードスイング時にすでにヘッドが上がってしまうのに気がつきました。
・・でやっと修正。
ところが今度は待ちきれずに早打ち状態。
あの重たいラケットの時は、スイング開始後、急にスピードアップはできないので、体が無意識に早いタイミングでフォワードスイングをスタートさせていたのですね・・。
・・というわけで最初の感想は「???」でした。
ところがその後、このラケットの成果が現れることに。
・・そう、やはり基本は「素振り」。
フォア・バックともに、しばらく素振りを行ったあとに自分のラケットでラリーをしてみたら
「ま~・・なんとまあ楽にボールが飛んでいくこと」
・・もちろん少々下からラケットを出すように注意します。
ふと思いました。
「ムキムキの外人選手ってこんな感じでラケットを振り回しているんだろうな・・」
もちろんこれはある意味「筋肉の錯覚」でありますから、根本的に違うとは思いますが、なんだかちょっと「うれしい」感覚でしたね・・。
・・でいまはこの「錯覚」から覚めないように、ほとんど毎日店内で「素振り」、レッスン時は持ち込んで、打ち前に「ちょっと素振り」。
・・はまってます。
・・でもやはり最初の1週間は肩が「パンパン」になりましたのでこの点はご注意を。
そしてこれをレッスンの時に生徒の皆さんに持ってもらったときの第1声を聞くのがとても楽しみな今日この頃。
渡すときは「ちょっといいラケット・出たんですよ~」って言ってお渡しいたします。
これが様々で非常に面白い(^_^)
まずは男性版
「うぉっ!!」
「うわっ!!」
「な・に・こ・れ・・」
「おも~!!」
女性の方はこちらが多い。
「えっ??えっ??」
「うわ~・・・」
ちょっと色っぽく
「あ・・・だめ・・・」(^_^)
・・・などなど。
・・さすがにビックリしますわね・・このラケットは。
・・というわけでレッスン時は必ず持参しておりますので、興味のある方はどうぞお気軽にお申し出ください(ラケットバッグ・重っ!!)。